医師ならではの簡単にできる節税、固定費の見直しについてご紹介します。
医師賠償責任保険の見直し -4,000円/年
ほぼ全医師が加入している医師賠償責任保険は、年間50000円前後になると思います。
学会や大学経由で医師賠償責任保険に加入するより、民間医局経由で加入したほうが年額4000円の節約になるので、長期的にみるとかなりお得です。
一度変更するだけで、リスクなく毎年4000円節約できると考えるとやる価値ありです。
☞勤務医の医師賠償責任保険を徹底比較!民間医局が最適解です!
不要な学会を退会する -10,000円×退会する学会数
医師は様々な学会に加入しています。
毎年、各学会ごとに年会費が1~2万円かかりますよね。
研修医や専門科に進んだばかり頃は、将来の進路を広く持つために加入していた学会も、学年が上がって自分にとって必要なくなった学会もあるかもしれません。
たった一度だけ発表するために入った学会など、そのまま入り続けている学会はありませんか?
今後の専門医取得や自己研鑽になる学会以外は一度見直してみてはいかがでしょうか。
ふるさと納税
ふるさと納税とは応援したい自治体に寄付をすると、税金の一定額が還付・控除され、さらに寄付先の地域からお礼の品がもらえる制度です。
ご自身がいくらまで納税できるかのシミュレーションは各ふるさと納税サイトにあるので、確認してみてください。
メリットしかない制度だと思います。
特に、『楽天ふるさと納税』では、納付額に楽天ポイントが付与されるのでお得です。
☞【2021年】ふるさと納税は「お買い物マラソン・楽天スーパーSALE」期間にやりましょう
☞医師夫婦が選ぶ!節約に役立つふるさと納税おすすめ8選<2020>
つみたてNISA
医師家庭は、お金に困窮しているということはないかと思います。
銀行預金として眠っているお金が多いのではないでしょうか?
余った生活費の一部を老後に向けた投資に回すことは難しくないと思います。
ただ銀行に貯金をしているだけなら、将来の老後資金や子供にお金がかかる頃に向けて、投資を始めませんか?
つみたてNISAは、年間40万円まで非課税でできます。
つみたてNISAは金融庁の届け出が受理された長期投資に適しているNISA対象ファンドのみが対象となっているため、初心者でも失敗しにくく、始めやすいです。
☞今からつみたてNISAを始めるなら、楽天証券vsSBI証券どっち?!【投資初心者向け】
まとめ
医師家庭に特化した固定費削減、節税をまとめました。
ちりも積もれば山となります。
今回は手を付けやすいところをご紹介したので、参考になれば嬉しいです。
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