
こんにちは!医者夫婦&未就学児のママパパです。
毎日診療や当直、育児に追われる中、短い時間でも効果的に知育を取り入れたいと思い、いろいろ試してきました。
「高学歴だから理論重視?」
「でも本当に続けやすい?」
といった視点で選んだ実体験ベースのアイテムを、ネットの口コミも交えてご紹介します。
忙しい医療職ママパパや、高学歴志向のご家庭にも参考にしていただけるはずです。
ぜひ気になるものから取り入れて、お子さんの「できた!」を一緒に楽しんでみてください。


1歳児知育の始め方・医者夫婦らしいスタンス

「育児も勉強も手を抜きたくない…でも診療や当直で時間が限られる…」
そんな医者夫婦だからこそ、短時間で効果が感じられる知育アイテム選びがポイントです。
わが家では、保育園のお迎え後や朝の短い時間、週末のまとまった時間などを活用して「遊びながら学ぶ体験」を積み重ねてきました。
以下の5アイテムは、忙しい×高学歴志向でも実際に続けやすく、かつお子さんの発達をサポートできたものばかり。
ネットの口コミや保育園での評価も踏まえつつ、親しみやすい遊び方のコツとともにお届けします。
くもんジグソーパズル STEPシリーズ

商品概要
- 対象年齢:STEP1は1歳半~推奨(ただし、手先の発達に合わせて1歳後半〜導入可)
- 特徴:少ないピース数から始められるスモールステップ式パズル。絵合わせの成功体験を積みやすい。
- メリット:小さな成功体験を短時間で繰り返せる、次のステップへのモチベーションが上がりやすい。
わが家のエピソード
1歳頃にSTEP1を導入したところ、思っていたよりハマりました。
徐々にピース数を増やすことで難易度を上げることができます。
ピースを「くるっと回して」向きを合わせる姿が見られ、保育園でも「向きを合わせて完成させている」と褒められました。

これは嬉しかったです!
周囲の同年代の子は向きが合わず苦戦する場面もある中で、回転させてフィットさせる工夫ができたのは驚きでした。
親としては短時間でサポートしやすく、お子さんも「できた!」を積み重ねる喜びを味わえたようです。
活用ポイント
- 親が近くでサポートし、「ここを合わせてみようね」と声かけしつつ、自分でやらせるバランスを意識する
- できたらしっかり褒めることで自己肯定感アップ。「次もやりたい!」という意欲を引き出す
- STEPごとに難易度アップ可能なので、成長に合わせてシリーズを継続していく
- お迎え後や寝かしつけ前の短時間でも取り組めるため、忙しい医者夫婦にも取り入れやすい
さんかくたんぐらむ(くもん出版)

商品概要
- 対象年齢:公式は2歳~推奨だが、1歳8~9か月頃から早めに導入するケースも
- 特徴:三角ピースを台紙に合わせる図形パズル。回転させて置く動作で思考力・空間認識力を養う。
- メリット:シンプルながら飽きにくい、多くのレベルに対応する台紙があり、長期使用可能。
わが家のエピソード
1歳8〜9か月頃に導入し、最初は単純な台紙でピースを並べる練習からスタート。
次第に難易度を上げた台紙に挑戦し、子どもがピースを「くるくる回して」フィットさせる様子が増えていきました。
考えること自体を楽しんでいるようで、図形感覚が育っているのを実感しています。
活用ポイント
- 最初は親子で一緒に並べ方を試しながら、「ここに合わせてみようね」と声かけする
- 成功体験を積めるよう、簡単な台紙から徐々に難易度アップ。達成感が次のチャレンジ意欲を高める
- 図形遊びは手先の巧緻性や空間認識の土台になるため、短時間でも継続的に取り組むことが大切
くもん ひらがなことばカード

商品概要
- 対象年齢:1歳半~(言葉爆発期に向けて早めにスタートが効果的)
- 特徴:写実的イラスト+ひらがな表記のフラッシュカード。親子でインタラクティブに遊べる。
- メリット:実物に近い絵で理解が早く、持ち運びしやすいサイズ感。シリーズ拡張で長期使用可能!
わが家のエピソード
1歳6〜7か月頃から導入し、「これは○○だよ」「○○どこ?」と声かけを繰り返すうちに、言葉爆発期に入るとカードを指さして読みを促すようになりました。
日常の会話が広がり、保育園で見聞きしたものとリンクして理解が深まる様子を見るのが嬉しかったです。
活用ポイント
- 毎日数枚ずつルーチンで見せる。待ち時間や通院時の車内、保育園お迎え待ちなど隙間時間活用
- 「これは何?」と問いかける形でインタラクティブに使い、子どもの興味・集中力を高める
- 外で実物を見かけたときに「これ、カードで見たね!」とリンクさせて理解を深める
- シリーズでカードを増やし、成長に合わせて単語数や難易度を上げると長期的に使える
はじめてずかん(小学館)

商品概要
- 対象年齢:1歳頃~(タッチペンタイプなら音声で楽しめ、3歳以降もクイズ遊びとして長く使える)
- 特徴:テーマ別にまとまった身近なものの図鑑。タッチして楽しむ仕組みや読み聞かせを通じた学び。
- メリット:興味を引くテーマが豊富で飽きにくい。親子で読み聞かせやクイズ遊びができる。
わが家のエピソード
1歳前後から興味を示し始め、動物や乗り物ページに夢中に。
保育園で見たものとリンクして「これお散歩で見た犬だ!」と指摘する姿も。
タッチペンタイプなら、音が出るのでさらに興味持続。
親子で外出先の体験とセットにすると学びが深まりました。
活用ポイント
- 最初は親が横で読み聞かせ。子どもの興味を引くテーマから始める!
- 外出時の体験と組み合わせる:図鑑で見たものを実際に見に行く、見た後に図鑑で復習するサイクル
- タッチペンタイプはスイッチやクイズ機能を活用し、年齢に応じて使い方を変えると長く楽しめる
レゴ デュプロ(LEGO DUPLO)

商品概要
- 対象年齢:1歳半~(「はじめてのデュプロ」シリーズなど、大きめピースで安全設計)
- 特徴:大きめブロックで掴みやすく、形や色のバリエーションが豊富。組み立てだけでなくごっこ遊びにも発展可能。
- メリット:長く使える拡張性、親子で一緒に遊べる楽しさ、安全性の高さ。
わが家のエピソード
1歳の誕生日に「はじめてのデュプロ」を導入。
当初は車を走らせるだけでしたが、徐々に積み上げる楽しさを覚え、最近ではブロックを食事に見立てておままごと風に遊ぶ創造的遊びに発展。
保育園でもブロック遊びに積極的に参加し、想像力や言語表現力の伸びを感じています。
活用ポイント
- 最初はシンプルなセットで興味を引き、慣れてきたらテーマ別セットを追加する
- 親子で一緒に組み立て時間を作り、「これは何?」「次はどう組み立てよう?」と声かけしながら遊ぶ
- 他アイテム(はじめてずかんやカード教材など)と組み合わせてごっこ遊びに発展させると関連学習が深まる
- 遊び終わったあとは片付けの習慣をつける
短時間で効果を出すコツ・医者夫婦ならではの工夫ポイント

発達心理学的視点+医療現場での気づき
1歳前後は手指の巧緻性や空間認識、言語発達の基盤が育つ大切な時期。
スモールステップ型のパズルやカード遊び、図鑑タッチ、ブロック遊びは、この時期に最適です。
医療職として「集中力や達成感は自己肯定感につながる」「繰り返しの成功体験が脳の成長にプラス」と考え、忙しい日常でも短時間で効率よく取り入れられるよう工夫しています。
タイムマネジメント術
- 保育園のお迎え後の15分:テーブルでパズルやカード遊び
- 通院待ちや外出先の待ち時間:ひらがなカードや図鑑カードを携帯し、サッと見せる
- 週末のまとまった時間:親子でじっくり取り組むブロック組み立てや図鑑を使ったミニおでかけ
- 夜間当直明けや朝の隙間時間:短い時間でも効果的に遊び方を組み合わせて実践

毎日仕事と家事でとても忙しいので、スキマ時間に知育おもちゃで遊ぶようにしています!
安全・衛生管理への配慮
- 教材選びでは塗料や素材の安全性、角の処理が十分か確認
- カードや図鑑など毎日触るものは汚れが気になるため、水拭き可能か、抗菌仕様かなどをチェック
- ブロック類は小さなパーツがないか注意し、遊んだ後は整理整頓の習慣をつける

終わったらお片付けしようねの声掛けをしていたら、
何も言わなくても自らお片づけをしてから次の遊びを始めるようになりました!
費用対効果の考え方
医師家庭ではコストパフォーマンスも重要。
今回紹介のアイテムはステップアップ型・拡張性が高く、1歳以降、2歳、3歳と成長に合わせて長く使えるものを選んでいます。
楽天などでセット購入やシリーズ展開をチェックし、必要に応じて買い足すと無駄が少なく済みます。
親子コミュニケーション強化
遊びの中で「これは何?」「次はどうする?」と問いかけることで、言語理解や思考力の伸びを促します。
保育園や幼児教室でのエピソードを共有し、「保育士さんに褒められたよ」と伝えることで子どもの自信にもつながります。

知育おもちゃで一緒に遊ぶことで、成長を感じやすくなり、楽しく一緒に過ごせます!

おしゃべりがどんどん上手になって楽しいです!
ネット口コミまとめ

ネットの口コミ抜粋

1歳3ヶ月でさんかくたんぐらむを始めたら、いつの間にかコツを覚えて図形感覚がぐんと伸びた!(ママブロガーAさん)

くもんジグソーパズルSTEP1で“できた!”が増え、保育園先生にも褒められました(ママの声)

ひらがなことばカードの写実的イラストで、実物を見たときに理解が早かった!(楽天購入者レビュー)

はじめてずかんは1歳から使えて、3歳でもクイズが面白い。長く使えるのでコスパ◎(楽天購入者レビュー)

レゴデュプロは大きめピースで安心。親子で遊べるから親も楽しい!(楽天購入者レビュー)
まとめ

今回は、医者夫婦として実際に1歳児で試して効果を感じた知育グッズ5選をご紹介しました。
忙しい日常でも取り入れやすいスモールステップ型のパズル、図形遊び、言葉遊び、図鑑タッチ、ブロック遊びを中心に、ネット口コミや保育園での評価も踏まえたリアルな選択基準をお伝えしました。
まずは気になるアイテムを一つ選び、短い時間でも親子で楽しみながら取り組んでみてください。
お子さんの「できた!」を一緒に味わうことで、自己肯定感や学ぶ意欲が育まれます。
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