「バイトを始めてみたいけど、どうやって探すの?」
「オススメのバイトは何?」
「仲介業者がたくさんあるけど、どこに登録するのがオススメ?」
医者がバイトするにあたり、オススメの仕事内容、登録すべき仲介業者を紹介します。
私は地域中核病院の勤務医です。
常勤以外で土日や研究日に仲介業者を利用して、様々なバイトをしてきました。
その経験をもとにご紹介します。
バイトの業務内容の選び方
業務内容の選び方について解説します。
まずは、バイトでやりたい仕事の種類を決めましょう。
医者のバイトの平均給料は半日4万円、1日8万円です。
専門知識や勤務時間などが加味されて、給料が決まっています。
自分の専門科の知識が活かせるもの
自分の専門科の知識が活かせるバイトが良いでしょう。
内科系、外科系、マイナー科・・・とありますが、アルバイトを探す上で専門知識を活かした仕事の方が給料は高いです。
専門知識分が加味されるので、給料も平均より高い傾向があるので、稼ぐことが1番の目的の方にオススメです。
誰でもできる仕事より、専門知識がないとできない仕事の方が給料が高いのは当たり前です。
なので、責任という面でもやや重めです。
しかし、普段から携わっている業務のため、負担は少ないでしょう。
また、常勤で働く際に、バイトでも使える知識を得ておくことで、将来常勤を辞めて、フリーランスになることも夢ではなくなります。
専門科不問で医者なら誰でもできる仕事
次に、専門科不問で医者なら誰でもできる仕事があります。
つまり、健康診断、AGAです。
メリットは、リスクが少ない、というかリスクがほとんどないことです。
また、仕事に向けての事前準備も必要ないため、気楽にスポットバイトに行くことができます。
デメリットとしては、経験不問ゆえに、給料が平均以下の場合があります。
【関連記事】医師の健康診断バイトのやり方、注意点についてわかりやすく解説!
常勤先では経験できない、自分がやってみたい仕事
常勤先で普段経験している仕事とはかけ離れた、自分がやってみたい仕事ができるのもスポットバイトの特徴です。
もちろん自分で勉強する必要はありますが、給料以外にも得られるものがあるため、モチベーションにつながります。
やりたい仕事別!仲介業者のオススメをご紹介
専門知識を活かした幅広い仕事探し―民間医局、MRT
まず登録すべき仲介業者のご紹介です。
民間医局やMRTは、内視鏡や透析管理など、専門知識を活かしたスポットバイトが豊富です。
無料会員登録さえしてしまえば、あとは仕事をしたいときにネット検索であっという間に探せます。
案件応募後の流れもスムーズなので、非常に使いやすいです。
【関連記事】
『MRT』の医師のスポットバイトは案件が多くオススメ!【体験談】
やりたいスポットバイトが専門的な場合、それだけを扱っている派遣会社もあるため、民間医局やMRTに加え、そちらにも登録したほうが、多くの案件から選べます。
経験不問の健康診断バイトをやりたい―MRT
MRTは、業界内で健康診断の案件が特に豊富です。
健康診断バイトをしたいなら、MRTに登録しておけば、選び放題といっても過言ではありません。
また、MRTは勤務ごとにポイントが加算され、ポイントが貯まるとお金がもらえます。
勤務日数が多くなりそうな方は、MRTでの勤務をオススメします。
MRTだけで案件が足りない場合は、民間医局やメディカルコンシェルジュも健康診断の案件はあるので、複数社登録をお勧めします。
【関連記事】『MRT』の医師のスポットバイトは案件が多くオススメ!【体験談】
TVやライブなどイベント救護スタッフをやりたい―メディカルコンシェルジュ
メディカルコンシェルジュは、イベント案件が豊富です。
ライブやTVメディア関連の救護スタッフは、他の求人仲介会社にはありません。
中には、整形外科の経験がないと難しいケガを扱うものもありますが、基本的には専門不問で、その場に合った救急対応ができれば勤務可能です。
どんな案件があるか気になる方は、まず登録してみましょう。
メディカルコンシェルジュは、イベントだけでなく、健康診断などの案件も豊富なため、スポットバイトにバリエーションを持たせたい方にオススメできます。
某ジャニーズを近くで見ることができたり、好きなアーティストの生ライブを聴くことができました!
【関連記事】医者、看護師のイベントバイト探しなら、『メディカルコンシェルジュ』!【体験談】
まとめ
スポットバイトの仲介会社には、それぞれ特徴があります。
自分に合った仲介会社にまずは登録し、そこから複数社登録に増やしていきましょう。
そうすることで、その時々に合った仕事が見つかりやすくなりますよ。