女医の結婚相手で最も多いのは医者です。
女医にとって医者は、日常生活で圧倒的に出会いやすく、結婚した時のメリットも多い職種です。
今回は、「医者と結婚したい女医さん」に向けて、女医が医者と結婚できるタイミングをまとめました。
知っておくことで、医者との婚活に有利に働くと思います。
この記事を書いている私は女医です。
職場や大学時代の友人を含めると周りに女医さんがたくさんいるので、いろいろなケースを見てきました。
私自身も医者と結婚しています。
女医が医者と結婚するタイミングは3つ
卒業後…学生時代からの交際で結婚
学生時代から交際していて、卒業してから数年以内に結婚するカップルは多いです。
(卒業後に別れてしまうカップルも半分くらいいますが…。)
結婚するくらい仲が深まる交際ができているのはなぜでしょうか。
それは、医学部の学生は大学の近くに一人暮らしをしていることが多く、交際すると半同棲状態になり、一緒に過ごす時間が圧倒的に長いからです。
そのため、結婚前から家事(料理や掃除など)がどのくらいできるか、一緒にいると喧嘩が増えるかどうか等もわかります。
研修医期間中…同僚や各診療科の上司と結婚
研修医期間中に出会った相手と結婚する女医さんも多いです。
なぜなら、研修医の同期、先輩、後輩、各診療科の上司から異常にモテるからです。
研修医は仕事でわからないことをお互いに教えあったり、勉強会をしたり、研修医ならではの愚痴を言い合ったりと、同期、先輩、後輩ともに仲良くなりやすいです。
そのため、一緒に飲みに行く頻度も増え、恋愛に発展します。
また、各診療科の上司との恋愛もよくある話です。
毎月の研修科ローテートで、毎月新しい出会いがあります。
それぞれの診療科を回っているときは、そこの上司とは当然親しくなります。
実際、研修医は上司から、(労いの意味も込めて?)飲みに誘いやすい存在です。
本当に後輩をかわいがるつもりで誘ってくれている場合もありますが、恋愛的な意味での飲みに行くお誘いも多いです。
私も研修医中は連絡先を書いたメモを何度もらったことか・・・
今の時代ならLINE交換でしょうね(笑)
また、医者だけでなく、病院に勤務する他職種(看護師、薬剤師、臨床工学技士など)からもモテます。
なぜなら、研修医は働いていてわからないことが多いので、他職種に教えてもらうことが多く、「医者」というより、「新人」に近いからです。
そのように話している中で飲みに誘われたり、恋愛感情を持たれることも多いです。
3年目以降の医者になってしまうと、指示を出す側に回るので少し距離感があります。
卒後3年目以降〜専門医取得前まで
研修医を終えたら、専門医を取得する前までが、医者と結婚する可能性の高い最後のタイミングでしょう。
なぜなら、専門医を取得していると、他診療科の医師からはプロとして扱われる立場になるからです。
研修医が終わった途端、「専門の医者」として丁寧に扱われるようになります。
まだ教えてもらっている立場の修練医レベルの場合は、他の診療科からもまだ話しかけやすい方なので、恋愛面の話を振られることもあるでしょう。
しかし、学年が上がって専門医を取る卒後7~8年目になるとどうでしょうか。
年齢的な面でも、周りに結婚している女医が多い面からも、男性医師から恋愛の話を振りづらくなります。
同じ診療科の中のスタッフ同士は仲良くなれても、他の診療科からはもちろん敬語ですし、気軽に飲みに誘えるような存在ではなくなります。
そうすると、モテレベルは下がります。
そのため専門医取得前までが、職場の他診療科の医者と自然な恋愛ができる、最後のタイミングと言えるでしょう。
婚活女医が知っておくべき重要ポイント
女医のモテ期は研修医がピーク
女医が圧倒的にモテるのは研修医までという事実を知り、研修医を終えるまでに結婚したい相手を見つけておきましょう。
なぜなら、各専門領域に進んだ途端に、出会いの数が減ってモテなくなるからです。
研修医は現役なら24〜26才で迎えるため、まだまだ結婚年齢としては若いとも考えられます。
また、モテ期でもあるため、「私にはもっといい人が現れるかも!」と思いがちです。
「まだまだ遊び足りない!」と真剣な交際をしていない、または「仕事に打ち込みたい!」と恋愛を全くしない女医さんがいます。
「研修医の時期が一番選べるタイミング」だということを知った上で行動しましょう。
仕事を言い訳にしない
「仕事が忙しいから」と、結婚のことを考えるのを先延ばしにするのはやめましょう。
仕事に熱中するあまり、結婚時期を逃した、というのはよく聞く話です。
まだまだ改善の余地はあると思いますが、女性のキャリア形成は近年見直されてきています。
職場上司をみても、子供がいる女医は多いのではないでしょうか。
私たちの周りだけ見ても、子供のいる外科医はたくさんいますし、中核病院でポストについている方もいます。
自分のロールモデルとなりそうな先輩女医さんがいる場合、結婚について相談してみるのもおすすめです。
仕事と結婚、どちらかを優先してどちらかを諦める必要はありません。
不倫で時間と信用を無駄にしない
不倫は時間と信用を失います。
特に30代前後の女医さんは、真面目な交際よりも既婚の男性医師から不倫のお誘いを受けることが増えます。
酔った勢いで声がかかりやすいんですよね・・・
女性として若くて良い時期(20代〜30代前半)に不倫をしていたことが理由で、歳を重ねた今も独身、という女医さんもちらほらいます。
完全に誰にもバレない不倫ならまだいいですが、だいたい職場では態度や目撃証言などですぐバレます。
病院内は医者もナースも噂話が大好きなので、誰と誰が不倫してるという話はすぐに広がります。
そして、過去に不倫していたと言われている女性を、あえて結婚相手として考える真面目な男性医師はいません。
不倫をしていたという噂が回るのは、今後の自分の婚活にかなり不利になるので、不倫の誘いは必ず断りましょう。
言わないだけでみんながこっそりやっている出会い方
職場での出会いにこだわらない
職場での出会いにこだわらないで、外にも目を向けましょう。
特に研修医を終了してからは、出会いが激減しますので、恥ずかしがらず、積極的に婚活を始めることをオススメします。
「職場での自然な出会い」を理想とする方が多いですが、結婚はそもそもどんな出会い方であっても自分に合う男性を見つけられればいいわけです。
のんびり職場での出会いを待っていると、婚活で最重要視される若さを年々失ってしまいます。
若さが失われると、婚活は難航します。
少しでも若いうちに、同時進行で職場外での出会いも作りましょう。
婚活中であることを友人に打ち明けて、協力してもらう
また、出会いの場には積極的に顔を出すようにしましょう。
職場の飲み会、友人主催の飲み会、ナースに誘われた飲み会、仕事に支障をきたさない範囲なら、積極的に顔を出しましょう。
面倒臭い飲み会もあるかもしれませんが、素敵な男性医師に出会えるような飲み会は、歳を重ねるごとに激減します。
10年目の女医さんよりも3年目の女医さん、もっと言うと研修医の方が圧倒的に誘われている機会が多いですよね?
誘われるうちが花です。
男性医師も女医との出会いを求めています。
私の周りにも、結婚相手に女医を探している人が多いですよ。
過去の友人を振り返る
研修医時代の同僚、高校、大学時代の友人で独身の男性がいたら再会してみるのも良いです。
お互い立場が変わってから再会すると、意外と意気投合し、恋愛に発展することが多いからです。
過去の友人は、医者の立場を抜きにして話し合える貴重な男性です。
友人伝いに調査して、今一度振り返ってみるといいかもしれません。
友人の友人を紹介してもらえることもありますよ!
マッチングアプリと結婚相談所
独身の女医さんがやっていることが多いのが、マッチングアプリです。
これは、男性医師でも気軽にやっている人が多いです。
オープンな女医さんだと、職場で登録していることやどんな男性と出会ったか教えてくれることも多いです。
無料でスマホで簡単に始められますし、女医なら簡単に男性医師と出会えます。
マッチングアプリで出会って結婚したカップルは、結婚式では「友人の紹介」ということになっていました。
また、結婚相談所ですが、実はアラサー女医が職場では絶対言わずにこっそり登録しています。
研修医終了後に婚活中の女医に聞くと、かなりの割合で登録しています。
自分で始める人もいれば、親が勝手に登録した、という人もいますね。
「マッチングアプリは昔やってたけど全然だめだった」という方は、一度のぞいてみるといいですよ。
まとめ
女医さんが圧倒的にモテるのは研修医までです。
女医の婚活が成功するかどうかは、その事実を知った上で、どのような行動をするかにかかっています。
少しでも若いうちに積極的に婚活を始めましょう。